なぜCRMを使うのか:オペレーション管理の観点から1️⃣

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駒場東大キャンパス
東京大学では「高校生と大学生のための金曜特別講座」というのをやっていて、2018年の冬季では、11月16日と12月7日に公開授業が行われるのですね。そこで再び東大にやって来たセンチュリー・大橋御一行。講義までの時間の暇潰しに、CRMを使う理由について話して行きます。
ああ、いつから私達は東大オフの愛好会になったんでしょう・・・。
 
やだなぁ、行きたいって言ってたの大橋さんですよぉ?
反省します・・・。
っていうかこっち、第二キャンパスです。
本講義は第一キャンパスですから、あっちに移動しましょう。
 
なぜ今回も私まで?

 

オペレーションの失敗例

そう言えば大橋さん、先日参加したプロジェクトで大失敗やらかしたって言ってましたが、どんなことやらかしたんですか?
実際には私の失敗ってわけでも無いんですが、進行遅れが発生したんです。
本来ならβ版のリリースがされてないといけない時期に、なんとパンフ用印刷業社の選定で止まっていたんですよ。
 
それって前に大橋さんが関わると決まってた真・川崎リベレステ計画ってヤツ?
でもどうして進行が遅れてることに気づいたの?
特設サイトを作ろうという時になって、一向に私へ作業が回ってこないからだよ。
状況聞いたら全体の25%くらいしか作業が終わってないなとわかって、対策を考えないといけないなと思ったの。
不動産会社の社員さん達もなぁなぁなコミュニティ化してたし、業務的意思疎通に難があったのね。
モデルルーム公開かぁ。
まぁ、芸能人のイベント、コンサートと違って、ちょっとくらい公開が遅れてもなんとかなりそうだもんね。
なんとなく不動産会社の人たちがなぁなぁになるのもわかるなぁ。
希未ちゃん、大橋さんの現場が特殊だっただけで、それ不動産会社の人の前で言ったら怒られますよ。
でも、その組織図というのを想像すると、きっと課題の分析というのができてなかったのかもしれないですね。
そうです。
果たしてモデルルームの展覧会をいつからスタートして、そのためには何をいつまでに揃え、関係事業者がいくつあるのか。
そう言ったものが可視化されてませんでした。
 

課題や問題の「見える化」「共有化」をシステム化しよう

プロジェクトの遅延は何がいけなかったのか。
よくよく考えてみると、課題が可視化されていなかったんですね。
「見える化」と「共有化」がシステム化されていなかったんです。
 
「見える化」と「共有化」はシステム化してないと後が大変ですよね。
ウチの会社だと業務用チャットにはSlackを使いますし、各種記録や業務アプリはKintoneを使ってますね。
まぁきっと大橋さんのプロジェクト先だと、Excel使ってるでしょうけど。
そのExcelってアレですよね。
共有のファイルサーバーに上げてて、私ら外注の人間は見れませんってやつ。
いえ、確かに何もかもを見せなくても良いんですが、それでプロジェクトの課題発見が遅れましたよ。
 

 

Zoho sprint管理画面
前回東大に来た時にも触れたZOHO Sprintの管理画面です。
無料プランは2個までしかプロジェクトを登録できず、3人までしか参加できませんが、特に私のような外注の人間と特定のプロジェクトだけ共有したい場合、課題を素早く共有できると思いませんか?
いやぁ、大橋さんの言いたいことはわかるよ?
でも不動産会社の人じゃ、私みたいにパソコン操作とか割と得意じゃない人多いんじゃない?
じゃあ勉強して。あとお嬢ちゃんも(バッサリ)。
ふっw!
鼻で笑われた・・・
というか。お嬢ちゃんの組織もそうなのよ。
だってお爺ちゃん達の飲み会場じゃん、あの組織・・・。
議事録は紙とペンだけなんでしょう?
失礼しちゃうなぁ。
これでもちゃんとパソコンで議事録取ってるんだよ。
使ってるソフトは?
三四郎・・・。
ぶっっww!!
お嬢ちゃん、三四郎はもう開発終了してるよ。
もしかしてパソコンXP?
何これ、新手のイジメ?
図星なんですかぁww?
ああ、XPユーザーは大変ね。
私アレ、一番嫌いなOSだったわ。
取り敢えず事務所のパソコン買い替えなさい。WindowsRTなら中古で2万円くらいで売ってるし、ChromeBookでも良いから。
でも三四郎使えなくなるでしょ?

取り敢えず三四郎から離れなさい。
ああ、お嬢ちゃんの組織はCRMの話をする前に、もっとオンラインで情報を共有化することを覚えた方が良いわね。
表計算もZOHOのSheetやGoogleドライブで、オンライン共有出来るんだから。

 なぜCRMを使うのか:オペレーション管理の観点から2️⃣に続く

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