-玉城デニー氏-「デニってる」で学ぶ政治の戦い方

経済政策に訴えるのが強い

玉城さんの戦い方を見てると、ネット戦術が上手いのもそうなんだけど、政策がわかりやすくて良いですね。
今年の名護市長選は敗北したのですが、負けた理由を分析すれば、負けるべくして負けたっていうのが実際です。
玉城さんは恐らく、そこから教訓を得て、基地問題は全面的には訴えてないですね。
しかし、それで良いんです。

基地問題だって重要な問題じゃないの?
大橋さんだって多摩ニュータウンに飛んでくる米軍機に超怒ってたじゃん。

確かに基地問題は基地問題で重要なんだけど、正直、県外に住む我々が沖縄の基地問題にあんまる突っ込むと、それはそれで悪手な気がする。
ところで、たまプラーザって米軍機飛んで来るっけ?

たまプラーザだって飛んで来ることあるよー。
夜間飛行とかされた時なんか、眠れなかったんだから。

そういや多摩市でもあったなぁ、米軍機の夜間低空飛行。
米軍機の騒音て100デシベルとか普通に行くんだけど、アレを毎日のように聞いてたら確実にノイローゼになる。
厚木だか横須賀の米軍基地は町田市や多摩市を仮装攻撃地に設定することがあって、平日の日中〜夕方にかけて、低空飛行を行うことがあるね。
とは言え、沖縄の基地問題は神奈川より複雑な事情が絡んでるだろうし、反基地オンリーで戦うとやっぱ負けるよね。

基地問題は生活に関わる問題とは言え、反基地って要は守りの政治ですからね。
選挙で勝つには攻め(イノベーティブ)な経済政策が必要になりますね。

そう。大事なのは守りの政策ではなく、攻めの政策なのよ。
玉城さんの「県内全部Wi-Fi無料化!」って見ました?
アレは良かった。

でも佐喜真淳さんも通信費4割削減しますとか言ってるよ?
それ、蓋を開けたら単に格安SIM推奨するだけなんじゃない?

それあり得るなぁ。
だいたい通信事業者が沖縄に対してだけ「沖縄の政策だから基本料金4割値引きします」なんてやるわけがない。
蓋を開けたら格安SIM推奨だぞ、それ。

格安SIMで通信費4割も削減できるもんなの?

あー、なるなる。 例えば私の場合、next-mobileの30GBプラン契約してるんだけど(50GBで契約すれば良かった・・・)、ちょっと同じ電波を使ってるソフトバンクの料金と比べてみよっか。

30GBプランの料金差 
 ソフトバンク next-mobile 
8000円 3695円 

 

 

 

か、かなり違う・・・。

まぁソフトバンク本体の場合、データ通信用プランじゃなくて、通話付きプランしか無かったんだけど、同じ電波使っててこれだけ値段違うのよ。
まぁnext-mobileはnext-mobileで、データ通信用のプランしかないんだけど、通信費は4割削減できるでしょ?
つまり、佐喜真淳さんの通信費4割削減っていうのも、蓋を開けたらこういう可能性がある。
わかりやすく県内Wi-Fi無料を打ち出してる玉城さんとは違う。

   
基地の返還後の施策も良かったですよね。

ああ、アレ大事です。
嘉手納基地以南の返還後、用地をどう使いたいか。
「グローバルなビジネス・センターのフロンティアを創出します。」
と書かれていましたね。
観光でたくさん人が来るようになったことをバネに、新たなビジネスを呼び込む。
新時代沖縄には、こうした攻めの政策、ビジョンが盛り込まれている。

なんか未来を感じさせるというか、沖縄で生活することに楽しみが起きそうな政策だね。
実際には障害もあるんだろうけど、結局守りの政策だけじゃ人の心は満たせない。
時には夢を売り、追いかけさせる政策を打ち出せて、やっと戦えるんだよ。
常に「イノベーション」を生み出す気持ちを忘れないようにしたいね。