なんだかんだで皇室が一番現行憲法の有難みを知ってると思う件

朝から神奈川新聞を読む若葉翠氏の目に留まったのは秋篠宮殿下の発言に対する記事。
大嘗祭に対して「宗教色が強いものを国費で賄うことが適当かどうか。出来る範囲で身の丈に合った儀式にすることが本来の姿」じゃ無いかと言う疑問を呈し、ネットでも大きな波紋を生んでいる光景を見ています。

皇室の教養の高さを改めて実感

なんかこう、最近は官邸と皇室の争いがよくよく表面化してきた気がしますね。
今回の発言は官邸が決めた方針に異を唱えることになりましたから、結構波紋を読んでいます
ああ、それよくよく思います。
個人的には秋篠宮殿下ってあんまり信用してなかったし、今回の発言も皇族と言う立場を見るとグレーな気がしますが、発言自体は正論な気がしますね。
とは言え、神奈川新聞はどちらかと言うと批判的な立場で書いてる感じがするんですよね。
別の記事ではこう続いてます.

​インターネット上では「自分ではなく、お兄さんの儀式なのになぜ口を出したのか分からない」「どんな意見だろうと政府に介入はよくない」といった批判が目立った。
宮内庁幹部は「政府の決定に従って淡々と仕事をこなすのみだが、やりづらさを感じる」と漏らした。
<神奈川新聞11月30日版>

神奈川新聞はどちらかと言うとリベラル寄りの新聞だと思ったんですけどね。
まさかネットの否定的な意見を拾って来るとは思いませんでした。
ああ、それ元記事が共同新聞のヤツですね。
って言うかネットどんだけ安倍寄りやねん・・・。
マジでこの国、民主主義より共産主義の方が合ってる気がしてきました。
って言うか大橋さんは時折言ってるじゃ無いですか。
日本は世界で一番成功している共産主義国家だって。
皮肉なんですが、近年は皇室が日本の共産主義化に争ってる気がしますね。
やっぱり皇室ってなんだかんだで教養高いんです。
割と一般人が法律嫌いで現行法の有り難みとかわかってないんですけどね。
政教分離がどれだけ重要かとか、まぁ小泉時代から少しも学んで無いわけです。
って言うか小泉政権概ね支持だった大橋さんも、靖国参拝には否定的でしたよね。
あの時も政教分離は話題になったはずなんですが、なぜか靖国だけは別扱いにされたりして、結局政府の言いなりに世論は動きました。
ハッキリと言いますが、靖国はれっきとした宗教です
建前で見ても靖国神社は宗教法人ですし、神社という宗教施設の姿を取る以上宗教であることは明白なのです。
今まで何の宗教の神社か解ってなかったけど、その正体は儒教神社な訳です。
でも儒教って結局政治と一体の歴史を歩んで来たから、なんだかんだで儒教国の日本は儒教的なものを宗教と認識できないんですよね。加えて露骨な宗教っぽさを感じさせない神道もミックスするから、大衆はそれが宗教的行為として認識できない訳ですね。
今回の騒動の発端となっている秋篠宮殿下の発言にしても田中卓皇學館大学教授の言っていたような『新穀を天神・地神にお供えして神恩に感謝し、また新しく御自らも召し上がる』というのは、やはり宗教的何ですよね。
結局、現行憲法の有難さって、下手な一般国民よりも、皇室の人間の方が良く解ってる訳ですよ。
今上天皇にしても「君が代は強制されないのが望ましい」という発言がありました。
国民の思想・信条の自由を大事に思ってるんですね。
昔は三笠親王みたいに「天皇にアッカンベーしたって構わないよ」と言う人もいましたからね。
今回の秋篠宮殿下の発言にしても、政府と対立することになりました。
陛下も安倍改憲には危機感を感じていると言う説が大きいです。
まさか民主主義の防波堤を皇室に果たして頂くことになろうと言うのが難儀な気分です。
いえ、皇室は言論の自由が無い立場だからこそ現行法の有り難みを知ってるのかもしれません。
尊皇はもともと右派の思想ですが、今後は左派の思想へと逆転現象が起きそうな気がしますね。
もう既に起き始めてる気がしますが・・・。
さしずめ安倍さんは平将門っていうところですかね・・・。
Tags: